朝日は
明日の物語
101-200
たしかに共に在った世界
垣間見えた終着点
戦場のユートピア
あなたのくれた平行線
羊の幻
星よりも美しい街(裏を見てはいけないよ)
赤いハッピーエンドの中に
真っ白な幻影を啄む
幕間のサイレン
深夜2:30の救難信号
涙と空のいとしさに
さよなら、夜の足跡
ラズベリーパイとブルーシュガー
抱えきれない始まりと
青いミルクティーは箱のなか
愛しい天使は幼い悪魔
僕のヒーローは嘘をつく
無題の祝福を
虚構にサヨナラ
つまさきがうたう青藍
夜が夢見た寓話
氷に消えゆく
枕になりたい…
花束の空論
朝日は明日の物語
朝には風が煌めいて
孤独に侵された狭間
大空と桜が貴方を隠す
夏と空間の音を見る
命を一人で笑うのだ
世界はただ、泡のように
要はただの敗北宣言
扉は明日の僕へと続く
微笑みながら、音もなく
鏡を愛した
満開の雨
傲慢に佇む
瞳の中で生きている、貴方に私は手を伸ばす
夏なのに、君がさよならなんて言うから
天の川は好きじゃない
余命は僅か、さあ会いに行こう。
向日葵と君へ
幸福を象ったダイヤモンド
何かが終わり、(黒に沈んだ)
夕暮れが笑う
静謐を嘆く
黒蝶の誘惑
灰色に透けるカラス
懐中時計が示した答え
アネモネが愛した箱庭
藍色の舞台は幕を開けた
君を象る復讐を
『はじめまして』は、もうおしまい。
誰かを嘆く世界
間違いに汚れたエメラルド
星の忘れ物
海神にも似た方舟
笑う君は嘘つきだ
硝子へと囁く
白は時に残酷だ
わたしと私は、最初で最後の
僕の夢では愛してあげる
星はきっとまだ知らない
恋に噛みついた恋人ごっこ
君に言えない、子供騙しのような嘘
真っ青な嘘
夕日がそそぐ色
君の、君を、愛した物語
世界は殺した、正解を殺した
泡沫は綴る
本日は、晴れ時々涙です。
それは飾られることなき絵画
失われたふたりの世界
消えてしまう前に守りたかった地獄
断ち切ったおとぎ話
人はそれを地獄というけれど
彼のパレット
夜明けに恋した冬の朝
桜の季節を見送る声
あの日の愛をさ
月明かりを知らない君へ
強引にキスをして
おみくじの二日酔い(見たことない文字ばっかりだ!)
桜たちの二日酔い(きっとそれは狂い咲き)
空の音奏でるオルゴール
テスト結果までの告白
メロンソーダに消えた口付け
陽だまりだった君
消えそうな炎を繋ぎとめて
指先に滲む思い出たち
また貴方を求める季節がやってきました
それはもう、心からそう思う
アクアリウムより路地裏の方がさ、(きっと僕達らしいんじゃない?)
魔法使いと獄中死
海と消えたアンドロメダ
彼女を願った夏祭り
彼らだけの青い鳥
春が紡いだ愛の詩
雨雲を見届ける日常
ノアの方舟、眠れぬ夜の水平線